必要最低限のものをコンパクトにまとめた「防災ポーチ」。
想定するのは、外出先で被災し「帰宅困難者」となったときのこと。何の備えもなく「どうしようもならない」から、少しの備えで「なんとかなる」に、レベルを一つ上げられる程度ものです。常にバッグに入れて持ち運べる、ストレスフリーなサイズと重さにまとめることがポイントです。
携帯するのは、必要最低限の量
まずは、帰宅困難者となり一晩その場にとどまることを想定して、必要なアイテムと量を考えてみましょう。写真の防災ポーチは、女性が帰宅困難所となった時に、一晩「なんとかなる」程度の例です。

▽ポーチに詰めるとこんな感じ。

▽すっきりと収まりました。

100円均一で買える防災グッズ
100円均一で購入したものをご紹介します。どれも110円です。
- ポーチ
- エマージェンシーシート(1枚入り)
- レインコート(1着入り)
- マルチツールプレート
- 水で戻るタオル(20個入り)
- 紙石鹸(30枚入り)
- 綿棒(個装80本入り)
- 歯間ブラシ(5本入り)
- 絆創膏(20枚入り)
- 除菌シート(10枚×2個入り)
- ラムネ
この中でも、特に役に立つと思ったのは以下のものです。
▽ダブルファスナーポーチ/サイズ約120×170mm/アイボリーとベージュのバイカラーが大人っぽい、コンパクトなポーチ。ファスナー部分が大きく、幅のあるものでも出し入れしやすく使い勝手◎。

▽緊急簡易ブランケット/サイズ約140×210cm/1枚で防寒・防水・防風に対応できる優れもの。裏返すと暑さ除けにもなります。

▽コンパクトレインポンチョ/サイズ大人用フリーサイズ/とにかくコンパクト!手のひらにすっぽりと収まるサイズに畳まれています。フード付きで、非常用ブランケットと併せて使えば効果大です。

▽マルチツールプレート/サイズ約7×4.5cm/専門店なら何千円もしそうな商品。かなり頑丈なプレートでできています。この1枚で解決できることは多そう。

▽圧縮タオル/サイズ約26×16cm/水につけてほぐすと、ハンドタオル大になります。被災時には、少しの水で顔を拭いたり、泥を落としたりすることができます。

防災ポーチと一緒に持ちたいもの
防災ポーチに入れていない、防寒着、飲料、お菓子は、常に持ち歩くようにしましょう。ポーチに「非常用ホイッスルライト」を付けて持ち歩くものおすすめです。
また、帰宅困難者となった場合、飲料の確保を早めにしましょう。停電や倒壊で、営業ができなくなるお店も出てきます。購入できるうちに、必要な分だけ購入しましょう。
停電になりお店での購入が困難になった場合、「災害救援自販機」という自動販売機があるのを覚えておいてください。無料で飲料を提供してくれる自動販売機です。こちらも、必要な分だけ取り出すようにしましょう。まだまだ災害救援ベンダーの数は少ないので、普段から意識して場所を把握することを心がけてください。














ポーチ、非常用ホイッスル、携帯トイレ、エマージェンシーシート、現金(千円札1枚、100円玉5枚、10円玉5枚)、レインコート、サニタリー用品、マルチツールプレート、衛生用品(絆創膏、綿棒、歯間ブラシ、水で戻るタオル、紙石鹸)、除菌シート、お菓子